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2018年02月17日

チョッパージャーナル40号 掲載カスタムピックアップ ハラペコモータース HONDA SUPER CUB

HARAPEKO MOTORS
HONDA Super Cub

文=渡辺まこと text by MAKOTO WATANABE 写真=伊藤潤一郎 photographs by JUNICHIRO ITO
取材協力=ハラペコモータース Phone 048-261-1505 https://tadao736.wixsite.com/harapeko

1958年に生産がスタートし、実用車として多く使われた日本国内のみならず、世界各国へ輸出され、世界で最も売れたバイク、スーパーカブ。これは、もはやホンダのみならず、我が国を代表するバイクといえるのだが、昨年末のHCSでハラペコモータースが披露したマシンは、我々が思い浮かべるカブとはまた違う独自の姿が与えられたものだ。

「ノーマルの骨組みだけを活かして、トコトン崩したスーパーカブを創りたかった」とこの車両を手掛けた堀之内忠雄は語るのだが、確かにこの一台は、ともすればボンネビルレーサーやドラッグレーサーを彷彿とさせるような佇まい。
エンジンにはキタコのキットを組み込み、排気量を75ccまで拡大した上で、それを受け止めるフロントフォークはエイプ用を加工し、更にはワンオフのカウルやメインフレームに鎮座するTY用のタンクなど狙いのスタイルを獲得するに至っている。その姿はカブであってカブでない。まさに創り手のカスタムを楽しむ心が存分に伝わる一台である。

強い日差しが当たった時だけ発色するグリーンのカラーに塗られたタンクはヤマハTY50を流用。丁度良いサイズ感だ。

コチラの正体不明のディテールは電装BOXで材料は何と茶筒を流用! ここはビルダー堀之内、コダワリのポイントとのこと。

フロントはワンオフのカウルとバードゲージタイプのヘッドライトでイメージを一新。フォークも
ホンダ・エイプ用テレスコタイプへ変更し、走行性の向上が果たされている。

シートはシンプルなソロサドルを選択。ホワイトレザーが車体の中でアクセントとなっている。

ハンドルはシンプルなドラッグバーを選択。ブレーキレバーのみの配置はロータリーギアのスーパーカブならでは、である。

 

※2018年1月27日発売のチョッパージャーナル40号にてハラペコモータース様のURL表記に誤りがありました。関係各位の皆様には謹んでお詫びを申し上げます。

 

 

 

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